あじさいねぎ

あじさいねぎは、千葉県松戸市北部(小金地区)で栽培される葉ねぎ(青い葉の部分が多いねぎ)です。

その歴史は古く、江戸時代後期ごろに東京都葛飾区の周辺から伝わり、昭和50年代に本格的生産されるようになりました。平成16年に「あじさいねぎ」で商標登録を受けています。

●名前の由来

「あじさいねぎ」という名称は、生産地にある紫陽花で有名な本土寺(通称:あじさい寺)に由来していますが、味がよく、彩りが鮮やかなことから「味彩(あじさい)ねぎ」と呼ぶ人もいます。
シャキシャキとした小気味良い食感、やわらかさ、深い香りと辛味が特徴です。
葉の部分は薬味などに、白い部分は長ネギとして利用でき、一度で2度味わえます。
栄養面では免疫力を高めるカロテンが豊富です。

●あじさいねぎ加工品

 

出店内容

あじさいねぎ、あじさいねぎ焼き、あじさいねぎソーセージ、あじさいねぎの醤油だれ、あじさいねぎ肉味噌、あじさいねぎ旨辛、あじさいねぎ野菜ドレッシング、あじさいねぎのカレーそぼろ、あじさいねぎジェラート


矢切ねぎ

松戸市は、市内でねぎの生産が盛んです。
その中でも矢切地域で生産されるねぎは「矢切ねぎ」として全国的に知られています。

矢切地域でねぎが本格的に栽培されるようになったのは、明治3、4年頃といわれており、当時の東京府下砂村(現:東京都江東区)から「千住ねぎ」の種子を譲り受け栽培したところ、河川によって運ばれた水分を含む砂と枯土が適度に混ざった土質が栽培に適していたことから、年々作付けも増大し明治12、13年頃からは市場へ出荷するようになりました。

その後、先代の後を引き継いだ後継者が組織的な研究活動により新技術をいち早く取り入れ、技術改善を図ってきたことにより、「全国農産物品評会」において三度の農林水産大臣賞を受賞し現在に至っています。

平成19年4月2日、松戸市農業協同組合(現:JAとうかつ中央)が特許庁に出願し、平成19年12月7日”千葉県松戸市矢切産のねぎ”として「矢切ねぎ」が地域団体商標を取得しています。

出店内容

矢切ねぎ(泥ねぎ)、ねぎ1本焼き、矢切ねぎスープ餃子


松戸ねぎ

松戸ねぎは30年くらい前に、出荷されていた時に使用されていた名称ですが、現在では使われていませんでした。

この度「全国ねぎサミット」が松戸で開催されるのを機に、「松戸ねぎ」の名称を復活させるべく、松戸市五香・六実地区のねぎ農家さんが立ち上がりました。

この地区のねぎは、ねぎ産地に多い洪積地と比較すると、ねぎづくりに不向きかもしれませんが、技術向上と工夫で乗り越え、夏ねぎでも糖度の高いねぎを生産しています。
このねぎの復活で、都市化による耕作地の減少や、後継者問題を抱えている農家が少しでも元気になってほしいという生産者の思いがこもっています。

出店内容

松戸ねぎ、松戸ねぎの豚バラ巻焼き